斎藤工困惑…鳥居みゆき大暴れ「私の７０００円！」会場は爆笑

映画「虎影」の大ヒット舞台あいさつで終始暴走ぎみの鳥居みゆきと笑みを見せる斎藤工

　俳優の斎藤工（３３）が４日、都内で主演映画「虎影」の大ヒット舞台あいさつに出席した。斎藤は「もう（公開）３週目なんですが、ここからが勝負」と力を込めてあいさつ。全国キャンペーンも行い「いわゆる大作じゃない作品。手渡しに近いのが、この作品っぽいな」と語った。

　劇中でくノ一役を演じた鳥居みゆき（３４）も登壇。鳥居は斎藤に向かい「今日は服着てるね！」とツッコミ。いつもセクシーな姿でいることが多い斎藤に「いつも追いはぎにやられたみたいになってる」と例え、斎藤を苦笑いさせた。

　現場で気遣ってくれた斎藤に対し、「よくクラスにいたじゃん。“この子仲間にいれてあげて”みたいな。そういう風に扱われて、私みじめでした」と暴露し、斎藤をタジタジにさせた。しまいには、打ち上げでのクレームも。会費が１人３０００円で、１万円出しておつりをもらおうと思ったが、「斎藤工が先に“俺、１万円出します”って言ったので、幹事の人が“鳥居さんもいいんですか”ってなっちゃったの！」と嘆き、「私の７０００円！」と大暴れ。「私、歩いて帰ったんだから！」と怒り、斎藤はなだめるのに大変だったが、会場は笑いに包まれた。他にメガホンをとった西村喜廣監督（４８）も登壇した。