田辺桃子「シンドバッド」で声優初挑戦「私の違うイメージ持って」

[ 2015年7月4日 13:22 ]

「シンドバッド 空飛ぶ姫と秘密の島」初日舞台あいさつを行った田辺桃子

 モデルで女優の田辺桃子(15)が4日、声優に初挑戦したアニメ映画「シンドバッド 空飛ぶ姫と秘密の島」が公開された東京・イオンシネマ板橋で舞台あいさつを行った。

 「フランダースの犬」などの「世界名作劇場」シリーズを手掛けてきた日本アニメーションの40周年記念作品で、田辺はシンドバッドと冒険を共にするヒロイン・サナ役。「複雑な気持ちを持った女の子で、アフレコ当日からプレッシャーがあった。今まで自分の声にこんなに向き合ったことはなかった」と感慨深げに振り返った。

 アフレコは声優全員がひとつのブースに入って行われたそうで、「真ん中のマイクに立ってやるんですけれど、私だけ何回もテークを重ねてしまって、ご迷惑をおかけしました」と苦笑い。それでも、シンドバッド役の村中知(25)ら先輩たちの支えもあり、「新鮮で刺激も受けたので、私の違うイメージを持ってもらえたら」と話していた。

続きを表示

この記事のフォト

2015年7月4日のニュース