「ＨＥＲＯ」ＵＳＪに登場！マスターの人形も「あるよ」

映画「ＨＥＲＯ」で実際に使用されたセットを移設、マスター役の田中要次のシリコン製の複製人形が登場

　ＳＭＡＰの木村拓哉（４２）が主演する映画「ＨＥＲＯ」（監督鈴木雅之、１８日公開）で使用されたセットが３日、大阪市のユニバーサル・スタジオ・ジャパン（ＵＳＪ）に登場した。

　ＨＥＲＯは検察庁城西支部を舞台に、型破りな検事、久利生（くりう）公平の活躍を描く人気シリーズ。「あるよ」の決めぜりふでおなじみの田中要次（５１）扮するマスターのバーを丸ごと移設。ＵＳＪによると、木村が実際に座った椅子も展示されており、そこで記念撮影をすることもできる。ＵＳＪ広報は「ＨＥＲＯの世界観に、のめり込んでいただけたら」としている。

　また、ジェットコースターのＢＧＭにテーマ曲が使われるほか、劇中に登場する「たこタコス」、コラボＴシャツなども販売。ＨＥＲＯがＵＳＪを“ジャック”する。９月６日まで。