NMB磯佳奈江 なでしこにエール!丸山桂里奈は澤の先発提言

[ 2015年7月4日 08:40 ]

USJのキャラクターとコラボでライブしたNMB48の磯佳奈江(右から2人目)らメンバー

 サッカー女子日本代表候補だったINAC神戸のFW京川舞と小学時代、チームメートのNMB48・磯佳奈江(21)が3日、大阪市内で、6日にW杯決勝を戦うなでしこジャパンにエールを送った。「2―1で勝ちます」とFW岩渕真奈のゴールで連覇すると予想。また、元なでしこの丸山桂里奈(32)はこの日収録の関西テレビの番組でMF澤穂希の先発起用を提言した。

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでケーブルテレビ「J:COM」のイベントに出演後、磯は報道陣に応対し、なでしこの連覇を“予言”した。「いろんな選手がゴールを決めて佐々木監督が言う“みんなでやるサッカー”が伝わりました。2―1でアメリカに勝ちます。岩渕選手が決めてくれると思う」と語った。

 磯は一昨年11月の第1回ドラフト会議でNMB入り。15日発売の12枚目シングル「ドリアン少年」のカップリング「サヨナラ、踵を踏む人」でユニットセンターを務めた次世代エース候補だ。

 サッカーは小3から始め、地元・茨城のクラブチームで京川と小6時に全国8強。中学3年間は部活動でプレーした。右サイドバックだったことから、大会MVP候補に挙がる同ポジションの有吉佐織(27)に注目。「体力はもちろん、クロスの精度が高い、凄い選手。決勝も頑張ってほしい」と期待した。

 また、前回大会の優勝メンバーで大阪高槻の丸山が5日放送の関西テレビ「イキザマJAPAN」(前6・30)の収録にこの日、ゲスト出演。「なでしこJAPAN 決勝前日SP」と銘打つ番組では、「澤さんがピッチに立つだけで全然違う」と力説。「澤さんは“苦しい時は(私の)背中を見て”って言っているので(他の選手の)身が引き締まると思う。スタメンで出てほしい」と集大成の90分を期待した。

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2015年7月4日のニュース