竹原慎二 10カ月半ぶりにブログ更新 ぼうこうがんの「治療は終了」

[ 2014年11月22日 13:55 ]

竹原慎二

 ぼうこうがんと診断され、闘病生活を続けていたボクシングの元WBA世界ミドル級王者で、タレントの竹原慎二(42)が22日、今年の1月5日以来10カ月半ぶりにブログを更新し、激励に感謝した。

 竹原は21日に放送されたTBS「爆報!THE フライデー」に出演。ぼうこうがんの闘病生活を明かした。そのため「この度はお騒がせご心配おかけしました。治療は終了しお陰さまで体調も良好です」と報告。さらに「たくさんの激励メッセージが励みになりました。ありがとうございました」と感謝し、「この度の病気で色々気付かされました。まだまだ病気のお陰でとは言えませんがこれからは少しでも恩返し出来るように頑張ります」と誓った。

 竹原は今年初めにがんが判明。リンパ節にも転移し、5年生存率は40%と診断された。テレビでは「駄目だろうな、もう死ぬんだと」「42歳でがんって、頭の中真っ白で」と絶望した時もあったと告白。

 人工ぼうこうを避けるため数々の病院を巡り、6月に最先端手術を受けた。がんに良いとされる民間療法にも取り組んだという。抗がん剤の副作用などで体重は一時11キロ減り、髪の毛が抜け落ちたが、妻・香織さんの献身的なサポートもあり、現在はボクシングジムの仕事に復帰するほど体力が回復したことを明かしていた。

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2014年11月22日のニュース