吉田羊 女優続けられた恩人は春風亭昇太「とりあえずやってみろ」

[ 2014年11月22日 00:02 ]

結婚より仕事を選んだ過去を打ち明けた吉田羊

 今年7月クールのフジテレビ「HERO」に起用され、注目を集めた女優の吉田羊(よう)が21日放送の同局「バナナマンの決断は金曜日!」(金曜後11・30)に出演。役者を諦めかけた時に背中を押してくれた恩人が落語家の春風亭昇太(54)であることを明かした。

 今やドラマだけでなくバラエティー番組にも引っ張りだこの吉田だが、04年に舞台で共演した宮越麻里杏の演技に圧倒された時は「こんなに素敵な女優さんがいるんだったら私がやる必要がない」「その時ばかりは初めて辞めようと思った」と振り返った。

 そんな時吉田の背中を押したのは昇太。「とりあえず何でもやってみろ。やらなきゃゼロだから。やれば何かしらそこにあるから」と激励。吉田はその言葉を胸にゼロからやり直し、女優として大成したという。

 昇太は当時について「相談を受けているというよりあの人は前向きな人なので。彼女の中では覚悟が出来ている話だろうと思うので。押していることになっているかわからないけど、確認みたいな感じ。報告ですよ、ただの」と謙遜。吉田の恋愛については「男性と芝居、どっちがいいかなって考えたらずっと芝居を選んでいる。僕と一緒ですね」と笑顔を浮かべた。

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