寺島進「いい夫婦の日」に堂々おのろけ「ウチは365日いい夫婦」

[ 2014年11月22日 14:39 ]

「流し屋 鉄平」完成報告会見でポーズを取る寺島進(右)と夏菜

 俳優の寺島進(51)が22日、主演する東映Vシネマ「流し屋 鉄平」(監督榊英雄、来年3月13日発売)の完成報告会見をヒロインの夏菜(25)、榊英雄監督(44)らとともに都内で行った。

 東映Vシネマ25周年記念映画「25 NIJYU-GO」に出演している寺島だが、純粋なVシネマ出演は「侠道3」以来14年ぶり。流しという役どころのためギターに挑戦し、役名の御法川鉄平名義で主題歌「ROAD MOVIE」も歌っているが、「恥ずかしい。カラオケとは訳が違うから、歌手の人はあらためてすごいと思った。手応え? あるわけねえだろ」と苦笑いで吐き捨てた。

 この日は「いい夫婦の日」だったが、来年3月に第二子が誕生予定の寺島は夫婦円満の秘けつを問われると、「そんな日、いったい誰がつくったんだ。ウチはいつも、365日いい夫婦。最高なんだよ。愛があれば何でもOK」と堂々オノロケ。独身の夏菜は、「そういうのって忘れがちになりますけれど、理想ですよね」と感心しきりだった。

 その夏菜も、歌手を目指しているという設定で挿入歌「Woo Baby」を劇中で披露しており、「本当に歌いたくなくて、すごく緊張した」と照れ笑い。寺島が「いや、夏菜ちゃんは本当にうまい。最高です。ほれちゃいました。見どころは夏菜ちゃん」と夫婦円満どこ吹く風で持ち上げると、ますますほおを赤らめていた。

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