井川遥 期待「それぞれのバイブレーションが集まる瞬間 ワクワク」

[ 2014年11月22日 08:00 ]

 女優の井川遥(38)が来月7日に大阪城ホールで開催される合唱コンサート「サントリー1万人の第九」に初出演し、「歓喜の歌」の原詩、シラーの「歓喜に寄せて」を朗読する。

 1983年に始まった師走恒例イベントで、世界的指揮者の佐渡裕氏(53)が総監督・指揮を担当。井川が登場する朗読企画は、第九演奏前に日本語歌詞を読み上げることで表現力のアップを図るもので昨年からスタート。第1回は仲間由紀恵(35)が務めた。

 井川は「1万人の歓声が集まり、それぞれのバイブレーションが集まる瞬間を想像すると今からワクワクします」と期待。「朗読の大役をプレッシャーと感じずに、皆さんと一つになり、聴き終えた後の“歓喜”を味わいたいと思います」と心待ちにしている。

 2部構成で、井川の朗読、第九の演奏前には、ディズニー映画「アナと雪の女王」の日本版主題歌「Let it Go~ありのままで~」で脚光を浴びた歌手のMay J.(26)がゲスト登場し、1万人の合唱団と共演する。

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2014年11月22日のニュース