安達祐実 フルヌードでの初濡れ場に「体張った」と自信の笑顔

[ 2014年9月1日 17:24 ]

映画「花宵道中」ヒット祈願を行った安達祐実(右)と淵上泰史

 女優の安達祐実(32)が1日、主演映画「花宵道中」(監督豊島圭介、11月8日公開)のヒット祈願を東京・吉原神社で行った。安達演じる主人公・朝霧が吉原の花魁という設定のため、ゆかりのある同神社を参拝。「当時の人のことを思いながら祈念しました。あらためてこれから皆さんに見ていただくための日々が始まるんだという気持ちになりました」と笑顔で話した。

 安達にとって映画主演は20年ぶりで、「主演の人は大変なんだと思った」と苦笑い。それでも、「花魁の扮装は1度してみたかったので、うれしかった。朝霧の、吉原に身を置きながらもきれいな心、魂を見てもらえたら」とアピールした。

 恋人役の淵上泰史(30)とのフルヌードでの激しい濡れ場にも挑んでおり、「皆さんに注目してもらえるポイントなので、体を張って頑張りました」と笑顔。そして、「長年、子役のイメージを引きずって人生の大半を過ごしてきたけれど、それを壊して次のステップに進みたいと思い、これまでと違うアプローチをしてみた。目指していたところに近づけているとは思っている」と新境地に自信を見せていた。

 豊島監督も、「芝居が上手な人は、濡れ場もうまい。2人とも恋している顔になっていた」と太鼓判を押していた。

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2014年9月1日のニュース