デング熱感染の青木英李と紗綾 代々木公園ロケ 素手で虫捕り

[ 2014年9月1日 13:33 ]

「王様のブランチ」でリポーターを務める青木英李(左)と紗綾

 TBSのニュースが1日、デング熱に感染したと報じたタレントの青木英李(25)と紗綾(20)は8月21日、リポーターを務める情報番組「王様のブランチ」(土曜前9・30)のロケで東京・代々木公園を訪れていた。

 青木は同日付のブログで「代々木公園で小学生ぶりに虫捕りをしたよー」と虫捕り網を持つ写真をアップ。「昔から虫が大の苦手な私。今日のロケはかなり苦戦しました…笑。3姉妹だったからか、子供の頃もそんなに虫捕りしたことなかったんだ~」と苦闘した。

 一方、紗綾については「福岡出身、弟持ちの紗綾ちゃんは虫捕り名人でした。どんな虫も素手で捕まえちゃうし、本当頼もしかったな~」とつづっている。

 2人はこの時、蚊に刺されたとみられる。2人は現在治療中という。

 厚生労働省は8月27日、海外渡航歴のない埼玉県在住の女性がデング熱にかかったと発表。国内感染は1945年以降、約70年間、記録がなかった。

 28日になり、東京都と埼玉県が海外渡航歴のない都内在住の男性と埼玉県在住の女性がデング熱にかかったと、それぞれ発表。いずれも東京・代々木公園で蚊に刺されたとみられ、都は28日午後5時から園内を封鎖して蚊の駆除を行った。

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2014年9月1日のニュース