モト冬樹　交際１０年、熟年婚を決意した言葉とは…

　タレントのモト冬樹（６２）が２７日、日本テレビ「有吉ゼミ２時間ＳＰ」に出演し、２０１０年５月に由美夫人（５２）と熟年婚を決意した理由を明かした。

　モトは１０年前に共通の友人のディナーショーで一般女性の由美さんと知り合い、猛烈なアプローチで交際を開始。なかなか結婚に踏ん切りがつかないでいたが、由美さんの娘で当時１８歳の高校生だった奈由さんから「高校の卒業式に来て欲しい」と言われたことが結婚を決意するきっかけとなったと明かした。

　はじめは「独身で卒業式に出席したら騒動になる」と参加を躊躇したというが、奈由さんの申し出に変装もせずに参加した。この出来事でモトは「（奈由さんらを）離したくないし、守りたい」と、思い、奈由さんが成人するのを待って、婚姻届を提出した。

　モトは自身の著書などで「独身貴族」を謳歌していることを公言していた為、番組司会の有吉弘行（３９）から「もう少し遊びたかったのでは」と突っ込まれると、モトは「遊びたかったら結婚していないよ」と答えていた。