ミス日本GP沼田萌花さん 滝クリポーズ真似るも「スベった!」

[ 2014年1月27日 17:06 ]

滝川クリステルのマネをして“ま・ご・こ・ろ”と得意のお弁当をPRする46代目のミス日本グランプリに輝いた沼田萌花さん

 「第46回ミス日本コンテスト2014」(スポーツニッポン新聞社後援)が27日、東京・新宿の京王プラザホテルで開催され、最終選考に残った13人の中から、聖心女子大生の沼田萌花さん(21)が46代目のミス日本グランプリに輝いた。

 大分県出身で聖心女子大学に通う沼田さんはグランプリは最後に呼ばれることもあり、「名前呼ばれないのかなとドキドキした」と笑ったが、「本当にうれしくて、涙が出そうになりました」と受賞を喜んだ。

 会場に駆け付けた母から祝福を受けたといい、「母が泣いていたので大丈夫かなと思って」と涙を見せなかった理由を明かした沼田さん。授賞式では、「(亡くなった)おじいちゃんに一番に報告したい」と話し「舞台に出る前は見守っててねって舞台に上がりました。実家に帰った時に(受賞を)報告したいと思います」と晴れやかな笑顔を見せた。

 料理が得意で「食べることも作ることも大好きです」。実家に帰った際は毎日両親に手作り弁当を作って、日ごろの感謝を伝えているといい、コンテストでは昨年、流行語大賞にもなったフリーキャスターの滝川クリステル(36)のパフォーマンスを真似て「ま・ご・こ・ろ お弁当」と自ら考案したジェスチャーでPR。「誰も笑ってくれなくて、スベった!って思ったけど、悔いがないようにやっちゃおうと思いました」と苦笑い。

 「スピーチに力を入れてきた」という沼田さん。「今まではお話をしてても自分の思っていることが伝わってなかったんじゃないかと思いもあった。それをどうやったら相手に伝えることができるのかを勉強してきた」といい、「フランスと日本の文化の相互理解を図って、広めるお手伝いができたら」と目を輝かせた。

続きを表示

2014年1月27日のニュース