自信作 トム・クルーズ「ポップコーンを食べている手を止めてしまうような」

[ 2011年12月1日 13:50 ]

映画「ミッション・インポシッブル/ゴールド・プロトコル」の記者会見に出席した(左から)トム・クルーズ、ポーラ・パットン、ブラッド・バード監督

 米俳優のトム・クルーズ(49)が1日、都内で行われた映画「ミッション・インポシッブル/ゴールド・プロトコル」の記者会見に登場した。

 ブラッド・バード監督(54)について「監督の仕事を尊敬している。お客さんをひきつける映画を作る」と褒めると、監督も「トムとはずっと仕事をしたいと思っていた。実現できて嬉しく思っています」と称賛した。

 これが初来日となる共演のポーラ・パットン(35)は「東京に初めて来られて夢が叶った」と上機嫌。撮影開始時には自身の息子が生後5ヶ月だったが、母親と女優との両立という不可能に近い“ミッション”を解決したことを明かした。

 クルーズは「(映画館で)ポップコーンを食べている手を止めてしまうような映画だといい。遊園地(アトラクション)のように始まったら止まらないようなスリルのある映画。この映画は私の誇り」とPRした。

続きを表示

この記事のフォト

2011年12月1日のニュース