徹底したNHK 芦田愛菜、鈴木福サイドに暴力団との関係尋ねた

[ 2011年12月1日 07:08 ]

<第62回紅白歌合戦出場歌手発表会見>「KARAのダンスを真似してみたい」と笑顔で話す芦田愛菜(前列左から2人目)。それを聞いて笑顔のKARAのニコル(後列左端)、ギュリ(前列左から3人目)、ハラ(同右端)。前列左端は鈴木福

第62回紅白歌合戦

 NHKは10月1日から東京都で施行された暴力団排除条例の順守を出場歌手に呼び掛ける書面を作成した。

 最年少出場となった芦田愛菜(7)側と鈴木福(7)側にも署名を求めた。

 報道陣が「芦田愛菜ちゃんにもですか?」と聞くと、古谷太郎エンターテインメント番組部長は「そうですね」と苦笑いを浮かべた後、「まさか愛菜ちゃんが自分でサインはしないと思います」と続けた。

 今年の大きな目玉とはいえ、わずか7歳の芦田、鈴木サイドにも暴力団との関係を尋ねるという徹底ぶりに報道陣からは苦笑が漏れた。レコード会社関係者からは「7歳でも、従わざるを得ないんでしょうね」という声も出た。

続きを表示

2011年12月1日のニュース