007ボンド敵役を好演…ワイズマン氏が死去

[ 2009年10月22日 06:00 ]

 米ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)によると、カナダ生まれの俳優、ジョゼフ・ワイズマン氏が19日、ニューヨーク市内の自宅で老衰のため死去。91歳。家族が明らかにした。

 映画007シリーズ第1作「ドクター・ノオ」(62年)=日本初公開時のタイトルは「007は殺しの番号」=で、ジェームズ・ボンドの敵役、ノオ博士を演じた。ほかに「革命児サパタ」(51年)、「バラキ」(72年)などの映画に出演した。

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2009年10月22日のニュース