「勝浦の別荘」全焼火災で高相被告からも聴取

[ 2009年10月22日 06:00 ]

 高相被告が覚せい剤0・097グラムを所持していたとされる勝浦市の民家は9月20日に放火とみられる火災でほぼ全焼、勝浦署が放火と事故の両面から捜査している。

 民家は高相被告が9月まで月10万円で賃貸契約し、酒井被告らと別荘として使用していた。火災後は解体され、現在は更地になっている。勝浦署によると、放火の可能性が高いことから、関係者から任意の事情聴取をしているといい、高相被告からも任意で事情を聴いたもよう。同署は「現在、捜査中」としているが、進展は見られない。

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2009年10月22日のニュース