長塚京三は再婚していた!お相手はなんと…

[ 2009年10月22日 06:00 ]

息子の長塚圭史は結婚、父親の長塚京三は女性マネジャーと再婚していたことが明らかに

 劇作家で俳優の長塚圭史(34)と女優の常盤貴子(37)が結婚したのに続いて、圭史の父親で俳優の長塚京三(64)も個人事務所の女性マネジャーと再婚したことが21日、分かった。都内の自宅で既に同居しており、スポニチ本紙の取材に女性は「長塚(が出演中)の舞台が終わり次第、説明できるかと思いますので…」とコメント。父子そろっての“ダブルおめでた”だ。

 都内の高級住宅地にある長塚の自宅では午前10時すぎ、この女性がタクシーに乗って外出した。
 圭史と常盤が都内の区役所に婚姻届を提出してから一夜明け「息子さんのご結婚おめでとうございます」と声を掛けると「ありがとうございます」とほほ笑んだ。その姿は、マネジャーというよりは明らかに母親の雰囲気だった。
 長塚から祝福のコメントが出るかについて質問すると「(圭史は)大人ですし、何より長塚は舞台で今忙しいのでそれは難しいです」と説明。舞台に集中している長塚を気遣った。
 続けて、長塚と女性自身も「籍を入れたのでしょうか?」と質問すると「それについても、舞台が終わりましたら説明できるかと思いますので」と明言し、婚姻届を提出したもようだ。
 長塚は前妻と、圭史ら2児をもうけた後、25年以上前に離婚している。その後、独身を貫いてきたが、周囲によると、還暦を迎える前後から、マネジャーの女性が公私を支えるパートナーになっていた。現在の自宅には2年ほど前、女性と一緒に引っ越してきた。
 長塚は28日に福岡エルガーラホール、11月10~16日に東京・俳優座劇場で上演される「エンバース~燃え尽きぬものら~」に全力で打ち込んでいる最中。高齢者の愛の物語で、長塚は第2幕のほとんどを1人でしゃべりまくる。「エンバース」とは日本語訳で“残り火”。息子の結婚にひけをとらないロマンチックな愛が、私生活でも灯(とも)っている。

 ◆長塚 京三(ながつか・きょうぞう)1945年(昭20)7月6日、東京都出身の64歳。早稲田大学文学部演劇科在学中に劇団砂を結成。大学を中退し、68年にフランスのソルボンヌ大学に留学。74年、仏映画「パリの中国人」に主演し、TBSドラマ「樹氷」で日本でもデビュー。92年に初主演した映画「ザ・中学教師」で毎日映画コンクール男優主演賞を受賞。90年代には、サントリーのCMやTBSドラマ「理想の上司」(97年)でのイメージが定着し、「理想の上司ランキング」の常連となった。

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2009年10月22日のニュース