0―21、0―12…2夜連続大敗の楽天は試合後に選手を集めて緊急ミーティング

＜ソ・楽＞8回、険しい表情を見せベンチを出る今江監督（撮影・後藤　正志）
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　楽天は22日、ソフトバンクに0―12で敗戦。0―21で敗れた前夜に続く大敗で今季初の4連敗。ワーストの借金も7に膨らんだ。

　先発の荘司が、初回1死一、三塁で山川に特大の3ランを浴びるなど、自己最短の1/3回を4安打5失点でKO。「自分の実力不足です」と話し、2軍降格が決まった。

　試合後には選手を集めて緊急ミーティングが行われ、今江監督が「（開幕から）ここまで粘り強く頑張ったことは忘れないでほしい。5月だし、調子の悪い人間もまだまだ取り返せる。ゲームでの勝ち負けは全て僕の責任。僕もなんとかみんながグラウンド上でパフォーマンスを発揮できるように知恵を絞る。選手は、自分の役割をしっかり考え直してリフレッシュして、明後日（24日）球場に来てほしい」と話したことを明かした。