巨人・岡本和真 犠飛で7試合ぶり打点も…26試合106打席適時打なし 最後の適時打は4月20日

[ 2024年5月22日 22:39 ]

セ・リーグ   巨人2―4中日 ( 2024年5月22日    東京D )

<巨・中>3回、岡本和は犠飛を放つ  (撮影・西川祐介)
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 巨人の岡本和真内野手(27)は22日の中日戦(東京D)に「4番・一塁」で先発出場。3回の犠飛で7試合ぶりとなる1打点を挙げたものの、またも適時打は出ず、26試合106打席適時打なしとなった。

 初回の第1打席は1死一塁で空振り三振。3回の第2打席は1死二、三塁で8球粘って左犠飛。5回の第3打席は1死一塁で二飛。8回の第4打席は先頭打者で遊撃への内野安打で3打数1安打1打点だった。

 3回の犠飛で挙げた打点は、サイスニードから8号ソロを放った12日のヤクルト戦(神宮)以来7試合ぶり。

 だが、適時打は4月20日の広島戦(マツダ)で第4打席に森下から中前適時打を放ったのを最後にこれで26試合106打席適時打なしとなった。

 17~19日の広島戦(マツダ)でチームは同一カード3連敗。岡本和は第2戦と第3戦でともに2安打していたが、打点、本塁打ともになく“鬼門”マツダで巨人は今季もここまで4敗2分け。チームとしてマツダで本塁打が1本もないまま本拠・東京ドームに戻ってきた。

 だが、前日21日の中日戦(東京D)では6打席に入るも5打数無安打。チームも延長12回の末、1―1で引き分けに終わり、この日も痛恨の逆転負け。1分けを挟んで今季初の4連敗を喫している。

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