ヤクルトにまた悲劇…中堅・丸山和郁が背中からフェンスに激突 担架で運ばれ神宮騒然 塩見に続き

[ 2024年5月22日 19:51 ]

セ・リーグ   ヤクルトーDeNA ( 2024年5月22日    神宮 )

<ヤ・D>6回、担架で運ばれる丸山和(撮影・島崎忠彦)
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 3連敗中のヤクルトは神宮でDeNAと対戦。6回に丸山和郁(24)が打球処理の際にフェンスに激突。担架で運ばれて退場し、神宮が騒然となるアクシデントがあった。

 1-2の6回2死一、二塁の場面。宮崎の中飛を下がりながらジャンピングキャッチした丸山和は、そのまま背中と後頭部をフェンスに打ち付けると、ボールはこぼさなかったものの、その場にうずくまり動けなくなった。球場が騒然となり丸山コールが響く中、担架で運ばれて退場した。7回の守備から西川に交代した。

 ヤクルトは今季ケガ人が続出。11日の巨人戦(神宮)では中堅・塩見が左脚を負傷し担架で退場。「左膝の前十字じん帯および半月板の損傷」と診断され、今季絶望となっていたが、再びチームを悲劇が襲った。

 ネット上では「丸山大丈夫かなぁ」「どうか無事で…」「もうやめてくれ」「これ以上のケガ人はほんと勘弁」「本当にないスプレー。よく失点を防いでくれた」「丸山のためにも勝て絶対」などの声が上がっていた。

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