ロッテ・朗希を大船渡時代から徹底マークのドジャース副社長も熱視線 23年にも侍合宿を編成本部長が視察

[ 2024年4月1日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ2―3日本ハム ( 2024年3月31日    ZOZOマリン )

<ロ・日>ネット裏のMLBスカウト陣(撮影・長久保 豊)
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 「朗希争奪戦」の開幕。ネット裏に陣取った大リーグ8球団のスカウトの中には、ロッテ・佐々木を大船渡時代から徹底マークしている「本命」ドジャースも含まれていた。

 昨オフ、代理人を通したメジャー挑戦を巡る交渉では、23年シーズン後の挑戦を球団側に要望するなど、早期挑戦を目指す佐々木側と球団の交渉が長期化。契約更改が1月27日までずれ込んだ。米メディアでもその動きなどが報じられ「次のMLBエース候補」と紹介されるなど、動向に注目が集まっている。23年2月には侍ジャパンのWBC宮崎直前合宿を、ド軍のアンドルー・フリードマン編成本部長が視察。この日は、当時同行したゲレン・カー球団副社長がスタンドから熱視線を送っていた。

 資金力のあるメッツ、名門・ヤンキースも含め、各球団が今後も密着マークを続けることになる。

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