阪神　新ファーム施設「ゼロカーボンベースボールパーク」に藤川球児SA「1軍もうらやむ施設」

ゼロカーボンベースボールパーク（阪神2軍施設）（だいもつ病院上から　2月26日撮影）　（阪神電鉄提供）
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　阪神は1日、兵庫県尼崎市内で、来年3月開業予定の新ファーム施設「ゼロカーボンベースボールパーク」建設作業員激励式およびメディア内覧会を行った。

　球団OBの藤川球児球団本部付SA、糸井嘉男SA、岩田稔CAが参加。約200人の作業員を前に、激励の言葉を述べた。

　藤川SAは「もしかしたら1軍の選手もうらやむような施設になるかもしれないなと思いながら今日も見てます」と笑顔を見せ、糸井SAは「すごい施設ができるんやなっていうのはものすごく感じました」と先鋭的な施設に興味津々。

　岩田CAは「選手との距離感が近い場所になると思う。犬の散歩しながら行きたい、とか、そういう環境ができるんじゃないかな」と市民やファンに寄り添った施設になることを期待した。