オリックス・比嘉「50試合投げたら“やったな”って思える」 10季ぶり大台へ順調

[ 2024年2月8日 22:20 ]

オリックス・比嘉
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 オリックス・比嘉が今キャンプ2度目のブルペン入り。第2クールを終えたここまでを振り返り「1年間ずっと1軍でいるのが目標なんで、そのためにこの1カ月のキャンプでしっかり体力(強化)だったり、トレーニングしたいと思っているんで。第2クール終わったけど、順調ですね」とうなずいた。

 チーム最年長・41歳の変則右腕が今季目標に掲げるのが、62登板した14年以来10シーズンぶりとなる50登板到達。チームが3連覇した過去3年は32→30→31と登板数が推移した。

 「個人的には消化不良というか、もっとできたなってここ数年思っているんです。50試合投げたら“やったな”って思えるシーズンだと思うんで、もう1回それを目指してやりたい」

 キャンプでは平野佳とともに、高卒新人の投手らにサインプレーや投内連係の動きをレクチャー。若手の指導役も担いつつ、第一線を走り続ける。

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