広島 シート打撃登板で日高が上々無安打 1軍合流の高橋昂も無安打ピッチ「やってきたこと出せた」

[ 2024年2月8日 15:12 ]

広島・日高
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 広島は宮崎・日南キャンプ第2クール3日目の8日、今春2度目のシート打撃を行い、計8投手が登板した。

 22年ドラフト1位の斉藤は、打者5人に対して被安打2本。新外国人のシャイナーをスライダーで中飛に仕留め、レイノルズにはライナー性の中前打を許した。今春初の実戦形式の登板は、球威ある直球をアピールした。

 オリックスにFA移籍した西川の人的補償で広島に加入した日高は、打者4人を無安打に抑えた。中村健を右飛、ロベルトを中飛に抑えると、韮沢を中直に仕留め、最後は羽月を一失で終えた。

 2軍からは塹江、高橋昂、長谷部、松本が合流し、高橋昂が球威のある直球でアピールに成功した。打者5人を無安打。小園を中飛、田村を二ゴロ、坂倉は空振り三振に仕留めるなどレギュラークラス相手に結果を残し、「オフにやってきたことを出せた。直球の強さを見せていこうと思っていたので良かったです」とうなずいた。

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