西武・ドラ1武内が「プレミア12」侍候補入り　侍J井端監督視察「いいボール投げていれば呼びたい」

＜西武南郷キャンプ＞ブルペンで投げ込む武内（撮影・西尾　大助）
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　侍ジャパンの井端弘和監督が7日、吉見投手コーチらと西武の宮崎・南郷キャンプを視察した。

　最速153キロ左腕のドラフト1位・武内（国学院大）について「1年目だからとかはなくて、いいボールを投げていれば呼びたい。限に1年目終わって、WBCや五輪に入っている選手はいる。その中の一人かな。チェックはしたいと思います」と11月の国際大会「プレミア12」のメンバー入りを期待した。

　評論家時代からアマチュアの現場を視察してきた井端監督は「学生時代より体が大きくなったのが第一印象」とフィジカル面を評価した。

　昨秋ドラフトで指名された新人選手も候補に挙げていく意向で、21年の東京五輪では、当時新人だった広島・栗林、日本ハム・伊藤が活躍している。