DeNAドラ1・度会 横浜高先輩・松坂氏の前で無安打「次にどう生かすかが大事」

[ 2024年2月7日 05:27 ]

松坂氏(左)と握手を交わす渡会(撮影・島崎 忠彦)
Photo By スポニチ

 母校の偉大な先輩が見つめる前で力が入ったのか。DeNAのドラフト1位・度会は初のライブBPで2打数無安打に終わった。

 1打席目は下手投げの中川颯にカウント2―2と追い込まれて三ゴロ。2打席目は積極的に打ちにいくも、左腕・石川の前に一飛に倒れ「タイミングが合っていなくて、内容はあまり良くなかった」と振り返った。

 ライブBPの直前には、取材に訪れていた横浜高の先輩・松坂大輔氏(本紙評論家)にあいさつ。両手で握手し、笑顔で言葉を交わし、松坂氏は「体調は大丈夫?飛ばし過ぎないようにね」と声をかけたという。

 昨年12月3日に開催された横浜スタジアム45周年記念のドリームマッチで対戦し、それ以来の再会。度会は「次にどう生かすかが大事」と、次こそ快音を響かせて笑顔になると誓った。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年2月7日のニュース