広島ドラ1常広「状態6、7割」で衝撃150キロ 日南初ブルペンに新井監督ら視察

[ 2024年2月7日 12:28 ]

 広島のドラフト1位常広羽也斗投手(22=青学大)が7日、宮崎・日南2軍キャンプでブルペン入りし、直球やフォークなど計37球を投じた。

 日南入り後、初の投球練習だった。「(状態は)6、7割ぐらいだと思います」と振り返るものの、ラプソード(弾道測定分析機器)での計測では最速150キロをマークする衝撃の内容を披露した。

 「これからどんどんとマックスが上がってくると思う。(力感は)7、8割。これからその7、8割が上がってくると思います」

 1月は卒業単位取得のため学業優先して調整が遅れていたため、2軍キャンプスタート。新井監督と藤井ヘッドが2軍の拠点である東光寺球場を視察し、「(新井監督から)焦らずにじっくりやろうと話してもらいました」と明かした。

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