広島 期待の新外国人投手コンビは6日合流 160キロ左腕のハーン「強くて重たい球が…」

[ 2024年2月1日 05:30 ]

広島に新加入したテイラー・ハーン(右)とトーマス・ハッチ(球団提供)
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 広島の新外国人、テイラー・ハーン投手(29=前ロイヤルズ)とトーマス・ハッチ投手(29=前パイレーツ)が31日、マツダスタジアムで入団会見を行った。

 注目は最速160キロ左腕のハーン。「強くて重たい球が自分の武器」とエンゼルス時代の大谷翔平を12打数2安打、5三振と封じてきた。

 「同じ球を続けると打たれるので、直球とスライダーで早くアウトにすることを意識していた。相手はボールが後ろから来るように見えるはず。日本の左打者も3ストライクで抑えたい」とヤクルト・村上、阪神・佐藤輝との勝負に気合を入れた。

 最速157キロ右腕のハッチも「得意のチェンジアップでチームの優勝に貢献したい。素晴らしい球場で投げるのが楽しみ」と抱負を語った。2人は時差を解消した後、6日から日南キャンプに合流する予定だ。

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