日本一・岡田監督がキャンプインセレモニーで力強く宣言「連覇が第一。アレンパもたまに使います」

＜阪神春季キャンプ＞チャンピオンフラッグを贈呈した岡田監督（左）（撮影・須田　麻祐子）
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　阪神の宜野座キャンプ宜野座キャンプインセレモニーが1日、メーン球場（バイトするならエントリー宜野座スタジアム）で行われ、粟井球団社長、岡田監督、中野選手会長への花束贈呈の後、岡田監督が日本一報告と連覇に向けたあいさつを行った。

　
　「2024年も宜野座からスタートさせてもらいます。04年も06年もセンターポールにせ・リーグ優勝の旗をなびかせることができましたが、今回はリーグ優勝プラス日本一の栄冠を勝ち取り、日本チャンピオンの旗をセンターに掲げることができました。これも選手、フロントだけでなく、みなさんの多くの声援のおかげです。新しい力を加え、素晴らしいチームを宜野座で作って、球団史上まだない連覇を目指して、邁進していきます」と決意表明を行った。

　今年のスローガンは「A・R・E　GOES　ON」。「去年は（セレモニーで）アレを9回言ったと言われた。そんなにたくさん言ったかなと思うけど、今年はアレと言わずに連覇を第一目標で行く。佐藤輝もアレンパといいことを言っていたので、たまに言います。2軍も近いので足を運んで激励してください」とファンのサポートを求めていた。