上原浩治氏 同期入団の松坂大輔氏を語る「今はプロゴルファー目指してるのかな?」

[ 2024年2月1日 11:12 ]

上原浩治氏
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 元巨人エースで、メジャーでも活躍した上原浩治氏(48)が31日放送のMBS「あれみた?」(月~水曜後11・56)に出演。1998年ドラフト同期入団で、西武、レッドソックスなどで活躍した松坂大輔氏(43)との思い出話を披露した。

 松坂氏は1998年ドラフト1位で西武に入団。同じドラフトで巨人にドラフト1位で入団した上原氏とは何かと比較される存在だった。しかし、上原氏は大卒で松坂氏は高卒でのプロ入りとあり、「所詮、高校生でしょくらいの感覚だった」とぶっちゃけた。

 当初意識していたのは同じ大卒選手で、「高橋由伸とか川上憲伸とかそっちの方を意識していた」という。しかし、松坂氏は1年目から16勝(5敗)を挙げる活躍。「化け物でしたね。いきなり16勝ぐらいしたでしょ。高校生がプロ相手にいきなりね。高卒1年目であんな活躍する選手はもう出てこないんじゃないですか」と平成の怪物を称えた。

 上原氏と松坂氏はともに新人王を獲得。「そこから大輔とは交流が増えるようになった。今でも交流があります」と明かした。松坂の人柄については「あいつはテレビでもそんなに隠してないですね。あのまんまですから」としつつ、「今はプロゴルファーを目指してるのかな?ゴルフばっかりやっているような気がする」と競技ゴルフにも参戦するゴルフ好きの松坂氏をイジっていた。

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