中日・細川 来季から背番号「55」に変更 94年大豊泰昭氏に続く本塁打王へ「もちろん獲りたい」

[ 2023年12月12日 05:45 ]

来季の意気込みを「勝」と記した中日・細川(撮影・椎名 航)
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 中日・細川が11日、名古屋市内の日赤名古屋第一病院の小児病棟を大島ら5選手と訪問し、背番号を「0」から来季「55」に変更することを明かした。

 「背番号も変えていただいて番号に恥じないように活躍したい。たくさん打って、もっと覚えてもらえるような選手になりたい」

 現役ドラフトでDeNAから加入し、今季チームトップの24本塁打を放った和製大砲。球団の勧めで新たな代名詞となる「55」は、松井秀喜氏(元巨人、ヤンキースなど)、ヤクルト・村上らスラッガーのイメージが強く、球団でも94年に本塁打王を獲得した大豊泰昭氏が背負った栄えある番号。その自覚は十分で「松井(秀喜)さんだったり長距離砲のイメージがある。(本塁打王を)もちろん獲りたい。自分の頑張り次第ですし、獲れるようにやっていきたい」と決意を新たにした。

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