西武レジェンドOB戦を初開催　来年3月　辻前監督、渡辺GM、東尾氏、田淵氏ら黄金期メンバー集結

＜西武LEGEND　GAME発表会見＞笑顔でポーズを決める（左から）東尾氏、渡辺GM、石毛氏　（撮影・白鳥　佳樹）
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　西武は24日、球団OBによる紅白戦「LIONS　CHRONICLE　西武ライオンズ　LEGEND　GAME　2024」を来年3月16日にベルーナドームで初開催すると発表した。

　1980～90年代に活躍した辻発彦前監督、東尾修氏、田淵幸一氏、石毛宏典氏、渡辺久信GM、潮崎哲也編成ディレクターの6人が出場することも決まった。黄金期に躍動した選手をはじめとした歴代のレジェンドが一堂に会し、この日限りのドリームチームを結成。1979年の球団創設当時のホームユニフォームとビジターユニフォームを着用して試合に臨む。

　この日の会見に出席した渡辺GMは「なかなか今までOBが一同に集まる機会が少なかったので、レジェンドの諸先輩方や一緒にやっていた仲間たち、後輩たちとOB戦をできるということで、非常に感慨深く、楽しみにしております。どこまで動けるかわかりませんが、がんばります」と笑顔。東尾氏は「あまり体は動きませんが、要領よくテクニックを使って、ファンの皆さまに喜んでいただけるようにプレーできればと思っております」と、石毛宏典氏は「同窓会のようなイベントですので、いろんな昔話に花を咲かせながら、プレーできればと思います」と楽しみにした。