日本ハム・郡司、上品？あざとい？マイク両手持ちは慶応ボーイの流儀!?

パ・リーグ   日本ハム6―2楽天 （ 2023年8月22日    エスコンF ）

＜日・楽＞お立ち台で話す郡司（右）（撮影・高橋茂夫）
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　さすが、慶応ボーイと思わせる上品さが郡司にはある。

　7月2日のオリックス戦ではプロ入り初のお立ち台に上がり、マイクを両手で握って話す姿が話題に。この日も変わらない姿があった。その理由を尋ねると「しっかりと、丁寧に話すことができるので」と明かす。

　カラオケでも両手でマイクを握って歌うほど。「ナチュラルに両手で持つタイプなだけ。なんかよく“あざとい”と言われるけど」と苦笑いするが、彼の謙虚な性格がにじみ出ている。

　6月にトレードで加入。前日は同僚の山本拓と移籍後初めて札幌市内で寿司を堪能した。お立ち台では「初めておいしいお寿司を食べて、北海道っていいところだな～、と思ったらホームランが打てました」と笑顔で報告。ファンの心もガッチリつかんだ。（日本ハム担当・清藤　駿太）