巨人・菅野 チーム緊急事態に志願の中5日登板…今季最多9K&MAX152キロ力投も白星ならず

[ 2023年8月23日 20:47 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2023年8月23日    東京D )

<巨・ヤ>4回、ヤクルト打線を3者三振の菅野(撮影・村上 大輔)
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 巨人菅野智之投手(33)が同僚投手のアクシデントを受け、ヤクルト戦(東京D)に志願して緊急先発。7回で今季最多の9三振を奪って6安打3失点と好投するも今季4勝目を手にすることはできなかった。

 前日22日に予告先発投手として発表されていたのはここまで5勝5敗の新助っ人左腕、フォスター・グリフィン投手(28=米国)だった。

 だが、試合前練習中、左側頭部にフリー打撃の打球が当たって頭部打撲と診断され、先発回避。代わって翌24日に先発予定だった菅野が志願して今季初の中5日で先発マウンドに上がった。

 2回にオスナの一ゴロで先制を許したが、初回から150キロを超える直球でぐいぐい押す強気の投球。 4回には村上を3球三振に斬るなど3者連続三振。順調にイニングを重ねた。

 だが、味方打線も相手先発右腕・小川に対して6回まで散発4安打。そして、0―1のまま迎えた7回だった。菅野は先頭のサンタナにこの試合4安打目となる左前打を打たれると、続くオスナに高めへ浮いたカットボールを弾丸ライナーで左翼スタンドへ叩き込まれて3失点。この回を投げ切って降板となった。

 だが、0―3で迎えた7回の攻撃。菅野の力投に報いたい打線は2死走者なしから門脇、菅野の代打・長野の連打で一、二塁とし、梶谷が3連打目となる右前適時打を放って1点返すと、さらに2死満塁から秋広が中前に2点適時打を放って3―3の同点。菅野は勝利投手になることはできなかったが、黒星もなくなった。

 菅野の投球内容は7回で打者28人に対して107球を投げ、6安打3失点。4者連続を含む9三振を奪い、与えた四球は1つ、直球の最速は152キロだった。

 前回登板した17日の中日戦(バンテリンD)では7回途中6安打無失点で今季3勝目(5敗)を挙げていた。

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