山口俊氏 勝てなかった横浜ベイスターズ時代「最後の方は100敗しないように頑張るという感じに」

[ 2023年7月8日 22:09 ]

DeNA時代の山口俊氏
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 槙原寛己氏(59)のYouTubeチャンネル「ミスターパーフェクト槙原」に横浜(現DeNA)、巨人やブルージェイズで活躍した山口俊氏(35)が出演。シーズン100敗も覚悟していた横浜時代の思い出を明かした。

 大分・柳ヶ浦高から2005年の高校生ドラフト1位で横浜入団したが、「当時100敗すると言われていたチーム」と振り返った。

 実際、山口氏の入団した2006年から10年連続Bクラス(最下位7度)、90敗以上は3度あった。

 山口氏は「選手も最初は優勝目指すが最後の方は100敗しないように頑張るという感じになっていた」と振り返った。

 勝利のチャンスが少ないので「そこを落とすと連敗が続いてしまう」と、クローザー時代のプレッシャーは大きかったという。

 それでも山口氏は「最下位時代からラミレス監督になってCSに出るまで上がっていくところが見られた。いい経験ができた」と横浜、DeNA時代も糧(かて)になったという。

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