元ヤクルト今浪隆博氏 インハイからアウトローの配球は効果ある?の質問に「昔から言われるが」

[ 2023年7月4日 14:14 ]

ヤクルト時代の今浪氏
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 日本ハム、ヤクルトで通算405試合に出場した今浪隆博氏(38)が自身のYouTube「今浪隆博のスポーツメンタルTV」で、「インハイからアウトローの配球は本当に打ちにくい?」という視聴者の質問に答えた。

 今浪氏は「昔から言われるが効果はない」とばっさり。効果があるとすれば内角の高めを見せてきたので次は外角低めだろうという打者の固定観念を逆手に取る配球に使う場合のみという。

 ただ、「死球やばいという恐怖心があるコントロールの悪い投手」の場合のみインハイからアウトローの配球は有効だと解説した。

 少年野球から言われ続ける配球パターンだが「インハイの次の外(のボール)が遠く見える効果は薄い」と結論づけた。

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