智弁和歌山 魔曲後押しで同点! 「ジョックロック」4年ぶり“フルバージョン”にネット歓喜「きたー!」

[ 2023年3月19日 16:10 ]

第95回選抜高校野球大会2回戦   智弁和歌山-英明 ( 2023年3月19日    甲子園 )

<第95回選抜高校野球 第2日 智弁和歌山・英明>アルプススタンドに作られたCの人文字(撮影・平嶋 理子)
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 智弁和歌山は19日、2回戦で英明(香川)と対戦。智弁和歌山の名物応援に注目が集まった。

 甲子園で演奏すると得点が入るといわれ、「魔曲」と恐れられて全国的な知名度を誇る「ジョックロック」。夏連覇が懸かった昨夏甲子園では、3年ぶりに夏の聖地のアルプスに姿を現した赤い「C」の人文字とともに演奏された。今センバツでは、マスク着用を条件に観客の声出し応援が19年夏以来4年ぶりに解禁。智弁和歌山アルプスには、昨夏の倍の人数で人文字が形成された。

 50人以内だったブラスバンドの人数制限も撤廃。終盤のチャンスで演奏される同曲が6回の攻撃で演奏され、4年ぶりの“フルバージョン”演奏と大声援がナインを後押しした。

 ネット上では試合開始から「ジョックロック聞けるかな~?」「久しぶりに大音量のジョックロックを聴きたくて」「ツーアウト満塁なのにジョックロックやらない智弁和歌山、焦らすね~笑」などと心待ちにする声が続出。1点を追う6回、得点チャンスでジョックロックが流れると「きたー!!!!!ジョックロック!」「今年初解禁のジョックロック」「ジョックロックが帰ってきた!!!!」「さすがに出したジョックロック!!!」などと続々と投稿が寄せられた。

 さらに、ジョックロックが鳴り響く中、9番・杉本が中前へ同点適時打。「やはり智弁のジョックロックはエグいな」「やっぱ魔曲やんな」「ジョックロックの魔力スゴーイ!」「やっぱ、魔曲は健在だわ」「さすが魔曲」などと声が挙がった。

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2023年3月19日のニュース