オリ・椋木が28日西武戦先発回避、右足首捻挫で　山崎颯が緊急先発

オリックス・椋木
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　オリックスの椋木蓮投手（22）が予告先発が発表されていた28日の西武戦（京セラドーム）を回避した。この日、出場選手登録されたが朝に右足首をねんざしたため。代わりに山崎颯一郎投手（24）が緊急先発する。

　ドラフト1位の椋木は春季キャンプで左内腹斜筋の筋損傷でリタイアしたが、7月7日の西武戦で6回を2安打無失点に抑えて初登板初勝利の鮮烈デビューを飾ると、さらに2戦目となった同20日の日本ハム戦では9回2死まで無安打投球を続けた。しかし新型コロナウイルスの陽性判定をうけ、復帰戦となった8月21日の西武戦では1回2/3を2失点で敗戦投手。仕切り直しの一戦として前日27日には「自分の勝ちとかではなく、チームが負けないように頑張りたい」と意気込んでいたが、またもアクシデントでつまづいた。