中日・立浪監督 4回攻撃中に小笠原にハッパ「その後は踏ん張ったので、そこは評価できる」

[ 2022年8月28日 04:45 ]

セ・リーグ   中日1―5阪神 ( 2022年8月27日    バンテリンD )

<中・神>初回、大山の適時内野安打で、打たれた小笠原はグラブで口を隠し吠える(撮影・椎名 航)
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 中日先発の小笠原が初回に内野安打3本を含む5安打を浴びて3失点。2回以降は追加点を許さず、今季最多の132球を投げ7回3失点と粘ったが、打線が藤浪を攻略できず阪神戦の連勝は4で止まった。

 小笠原は「立ち上がりに失点をしてしまい、チームに迷惑をかけてしまった」と反省。4回の攻撃中に「気持ち切らさずに、もう一回頑張れ」と左腕を激励した立浪監督は「ちょっともったいない3点だった。ただ、その後は何とかよく踏ん張ったので、そこは評価できる」と話した。

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