阪神・青柳、苦しみながらも6回1失点で役割果たす　11勝目の権利持って降板

セ・リーグ   阪神―DeNA （ 2022年7月22日    甲子園 ）

＜神・D＞4回　2死一塁　逆転2ランを放った大山（右）を笑顔で迎える青柳　（撮影・成瀬　徹）
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　阪神先発の青柳は毎回のように走者を背負いながらも、要所を締め、6回5安打1失点で役割を果たした。

　4回1死から楠本に左越えソロ本塁打を被弾したが、追加点は許さなかった。この日は序盤から球数が増えるなど、決して楽な内容ではなかったが、味方の援護にも助けられ、11勝目の権利を持って降板した。