広島・秋山 球場の拍手に感謝「期待されている。またいいプレーが見せられるように」初実戦振り返って

[ 2022年7月3日 04:45 ]

ウエスタン・リーグ   広島3ー2中日 ( 2022年7月2日    由宇 )

<ウエスタン 広・中>勝利しナインを迎える秋山(中央)
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 広島・秋山翔吾外野手(34)が2日のウエスタン・リーグ中日戦に「3番・左翼」として移籍後初めて実戦出場し、1打席目に左中間への先制二塁打を放つ鮮烈デビューを飾った。2打席目は四球を選び、5回の守備から交代。今後は出場イニング数を増やしていきながら、早期昇格を目指して調整段階を上げる。

 以下、秋山と一問一答。

 ――デビュー戦を振り返って。
 「試合への準備などを経験して、まずはケガなく終えられた。第一段階としては良かったのかなと思います」

 ――大きな拍手を受けて打席に入った。
 「応援してもらいたいですし、期待もされていると思う。こうして球場に足を運んでくださった方にもすごく感謝していますし、またいいプレーが見せられるようにやりたい」

 ――昇格のタイミングを任されている。
 「この日までに1軍へ…と言われたら、打席数や守備のイニング数を増やすとかはある。(昇格メドの)指示があれば、それでも大丈夫。監督からそういう言葉があれば、さらにペースアップする」

 ――今後の調整について。
 「いい調整をして、ケガがないようにする。1軍に合流したときが勝負になる。いまは若い選手とやる刺激もあるが、短い期間になるかもしれない。いろいろな話を聞きながら、だんだんと(広島の)一員になってくるのではないかと思う。明日(3日)以降も頑張ります」

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2022年7月3日のニュース