中日・鈴木 プロ2度目先発4回途中6失点KO 立浪監督「2点先制した後に四球…自滅ですよね」

[ 2022年6月8日 22:54 ]

交流戦   中日6ー9ロッテ ( 2022年6月8日    ZOZOマリン )

<ロ・中>降板する中日先発・鈴木(右)(撮影・沢田 明徳)
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 中日はプロ2度目の先発となった鈴木が4回途中6失点でKOされたのが誤算だった。

 鈴木はプロ初先発だった5月28日のオリックス戦では山本と投げ合い5回無失点の好投を見せたが、この日は初回に2点をもらいながらも、立ち上がりから制球が定まらず、四球の後に甘い球を痛打されるパターンを繰り返した。

 立浪監督は「2点先制した後に、よーいドンで四球。自滅ですよね」と苦言。次回登板については「ちょっと考えます」と明言を避けた。

 鈴木は「先制点をもらったのに自分の投球ができず自分で自分を苦しめてしまった」とガックリ。チームは連敗でカード負け越しが決まり、交流戦の勝率も5割に戻った。

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2022年6月8日のニュース