7年ぶりのベスト8に届かず 零敗の神奈川大・岸川監督「打撃はやり直し」

[ 2022年6月8日 12:39 ]

第71回全日本大学野球選手権第3日   明大3―0神奈川大 ( 2022年6月8日    神宮 )

<明大・神奈川大>神奈川大の先発・本田(撮影・木村 揚輔)
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 神奈川大の7年ぶりのベスト8は明大に阻まれた。大学選手権では明大に過去2勝1敗。相性のいい相手だったが、打線が5安打無得点に抑え込まれると、5回まで3安打無失点と好投していた先発・本田眞也投手(2年)から継投策に入った6、7回に計3失点した。

 本田は「長いイニングよりも一人一人という気持ちだった。(5回無失点は)持ち味のコントロールを生かして内角を攻める投球ができた結果」と振り返り、岸川雄二監督は「守り勝ってきたチーム。継投の判断は難しいが、投手陣はしっかり役割を果たしてきた。打撃はもう一回やり直し。チーム全体で底上げしないといけない」と出直しを誓っていた。

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2022年6月8日のニュース