オリ・山岡、京セラDで10連勝「特別何か理由があるとかではない」

[ 2022年6月8日 05:00 ]

交流戦   オリックス6-1ヤクルト ( 2022年6月7日    京セラD )

<オ・ヤ>ヒーローインタビューを終え、ファンに手を振る山岡 (撮影・後藤 大輝)
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 オリックスの山岡が7回1失点で4勝目。京セラドームでは19年7月から10連勝となり、規定投球回に到達して防御率1・29で再びリーグトップに立った。「特別何か理由があるとかではないんですよね」。4回に押し出し四球で1失点したが、8奪三振、6安打にまとめた。「スライダーは狙われていたでしょうが、自信をもって投げました」

 すべて先発投手に白星がついての6連勝で4月30日以来の貯金1。「自分で止めなくてよかった」。昨年は7連勝締めで交流戦を制し、その連勝を11まで伸ばして25年ぶりのリーグ優勝まで突っ走った。今年も状況が似てきた。中嶋監督も「やっとみなさんそろって上がってきているのかなと。どんだけ遅いねんという話ですけどね……ってなことです」と独特の言い回しで、季節到来を感じていた。(畑野 理之)

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2022年6月8日のニュース