日本ハム・新庄監督　ビッグな高級SUVで球場入り「昨日ノーノーされていなければ、もっと最高だった」

＜日・D＞エスカレードでドーム入りした新庄監督（撮影・高橋茂夫）
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　日本ハムの新庄剛志監督（50）が8日、ビッグな高級車「キャデラック　エスカレード」で球場入りした。新庄監督がメジャー時代に憧れていたという現在約1800万円の大型SUV車に「これ、やばくないっすか？いかつ。今まで乗ってきた車の中でNo・1っすね」と興奮気味に話した。

　中古車販売会社「T×T（ティーバイティー）ガレージ」の協力で毎月1台、高級車のレンタルが可能。本拠地開幕だった3月29日の西武戦では推定3000万円の「マクラーレン　600LT」で、先月4日は真っ赤な「フェラーリ　F40」で乗りつけていた。

　乗り心地も最高だったというが、前日7日にDeNA・今永にノーヒットノーランを許しただけに「昨日ノーヒットノーランされていなければ、もっと最高だった」と、自虐的に振り返り「きょうは（安打）2本打つ！」と冗談交じりに宣言した。

　車好きの新庄監督は2週間前に高級車「リンカーン」を購入したばかりだという。既に自宅には今春のキャンプ前に購入した「ダイハツ　コペン」と、移動車の3台を所有しており「ありすぎて分かんなくなっちゃう」と苦笑い。「改造するのが好き。ストレス発散になる」という。