大谷翔平　8試合連続安打！　らしさ全開　リーチ生かし外角球ひっかけながらも右前打

ア・リーグ   エンゼルスーアストロズ （ 2022年4月18日    ヒューストン ）

＜アストロズ・エンゼルス＞3回、8試合連続安打となる右前打を放つ大谷　（撮影・光山　貴大）
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　エンゼルスの大谷翔平投手（27）は18日（日本時間19日）、敵地ミニッツメイド・パークでのアストロズ戦に「1番・DH」で先発出場。3回の第2打席で8試合連続となる右前打を放った。

　アストロズ先発のメジャー3年目右腕・ガルシアの投球をとらえた。カウント1－1から外角球を拾い、右前打。昨季対戦は11打数4安打2本塁打で打率・364と相性の良い右腕からリーチを生かした大谷らしい安打をマークした。初回の第1打席は空振り三振だった。

　17日（日本時間18日）、敵地グローブライフフィールドでのレンジャーズ戦では先制点につながる7試合連続安打となる内野安打をマーク。好走塁も見せて5打数1安打1打点で勝利に貢献した。この試合までの打撃成績は10試合44打数10安打で打率・227、7打点、3本塁打、2盗塁となっていた。

　この日は主力打者で今季2番に座っているトラウトが先発を外れた。前日のレンジャーズ戦で左手甲に死球を受けた影響。