猛虎打線が止まらない 6回に一挙8得点 佐藤輝は1イニング2安打

[ 2022年3月8日 15:13 ]

オープン戦   阪神ー広島 ( 2022年3月8日    甲子園 )

<オープン戦 神・広>6回無死満塁から阪神・ロハスは2点適時二塁打を放つ(投手は森)(撮影・坂田 高浩)
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 阪神打線が広島のルーキーピッチャー・森(三菱重工神戸・高砂)にプロの洗礼を浴びせた。同点の6回から登板してきた左腕に対し、マルテと佐藤輝の連打、大山の四球で無死満塁。この日既に適時打を放っていたロハス・ジュニアが、2ボール1ストライクから117キロカーブを捉え、中堅手の頭上を越える適時二塁打で2点を勝ち越した。

 更に長坂が四球を選んで再び満塁とし、江越の中前打で3点目。1死後、途中出場の島田も中前適時打を放って4点目をたたき出したところで森を降板に追いやった。

 代わって登板した森浦も攻め込み、熊谷の押し出し四球、小野寺、佐藤輝が適時打。この回打者一巡の猛攻で7安打を集め、一挙8点を奪った。

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2022年3月8日のニュース