ソフトB佐藤直マルチ&好守&足攻 センターの定位置奪取へ走攻守で猛アピール「結果を残すしかない」

[ 2022年2月17日 17:45 ]

ソフトバンク紅白戦   紅組0―5白組 ( 2022年2月17日    宮崎アイビー )

<ソフトバンク>紅白戦、7回2死一塁、栗原の打球を後ろ向きになりながら捕球した佐藤直(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンク・佐藤直が白組の「1番・中堅」で出場し、適時打を含むマルチ安打を放つなど、走攻守で猛アピールした。

 3回1死、先発松本の変化球を捉え、左中間を破る二塁打でチャンスメーク。7回は1死一、三塁から甲斐野のスライダーを左前に運び、今季“初打点”をマーク。「結果が出せたのは良かった。秋からバットを短く持ってスイングの軌道も変えて、良い感じで来ている」と振り返った。

 7回の守備では左中間の大飛球をダイビングキャッチ、走塁では7回2死二、三塁。二塁走者の佐藤直は遊撃ゴロで野村勇の一塁悪送球の間に、一気にホームイン。走攻守でアピールし、「センターのポジションが空いてると言われてるいるので、レギュラーを獲れるように結果を残すしかない」と意気込んだ。

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2022年2月17日のニュース