阪神・矢野監督 来日遅れの新外国人2投手の近況明かす「しっかり投球している姿は見られている」

[ 2022年2月17日 16:41 ]

阪神のケラー(球団提供)
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 阪神の矢野監督は沖縄・宜野座キャンプ第4クール終了の17日、まだ合流が果たせないカイル・ケラー、アーロン・ウィルカーソン両投手の現状について、「こっちに来られない中でも、しっかり投球している姿は見られている」と語り、米国内での調整を、動画で確認していることを明らかにした。

 阪神はスアレスに代わる守護神候補として前パイレーツのケラーを獲得。また、先発候補として前ドジャース傘下のウィルカーソンと契約した。新型コロナウイルスの水際対策として、新規外国人選手の入国が制限されているが、2人はそれぞれ米国内で調整を続け、すでにブルペンでの投球練習にも取り組んでいる。

 矢野監督は「7、8割くらいでは投げれている感じはある。自分の調整さえできれば、ある程度は実戦も早くいける。むちゃくちゃ長い時間がかかることはないのかと想像している」と入国制限が緩和されるタイミングに注目していた。

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