レッドソックス 14得点タイ勝!23年から二刀流挑戦宣言のバードゥーゴ弾

[ 2021年10月10日 02:30 ]

ア・リーグ地区シリーズ第2戦   レッドソックス14―6レイズ ( 2021年10月8日    セントピーターズバーグ )

レッドソックスのバードゥーゴ(AP)
Photo By AP

 レッドソックスは左足首故障から復帰した主砲・マルティネスの逆転3ランなど、ポストシーズン球団新の5本塁打を含む20安打14得点で逆転勝ち。1勝1敗のタイとした。

 2点を先制した初回、レイズに5得点されて逆転を許したが、打線が爆発した。3回に1点差に迫る右越えソロを放ったのがバードゥーゴ。3安打2打点と活躍した25歳の左打者は試合前に「23年には間違いなく二刀流に挑む。大谷のような先発ではなく、リリーフ投手として助けになりたい」と宣言した。最後の投手経験は高校時代で、左腕から最速97マイル(約156キロ)をマークした。

 「まだ先は長いけど、1年間は遠投などで腕を鍛え、大差がついたゲームで何戦か投げさせてほしい」と意欲的だった。

続きを表示

2021年10月10日のニュース